【チョコレート】ホワイトチョコレートとココア
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カカオとチョコレートとホワイトチョコレートとココアについての話です。
チョコレートの原料について
すごく大まかに言うと、カカオ豆を砕いて種皮を取り除いた部分をカカオニブといい、
カカオニブをすりつぶしたものをカカオマスと言います。
このカカオマスに砂糖やココアバターなどを加えたものがチョコレートになります。
市販のチョコレートの裏面のパッケージにもカカオマスって書いてあると思います。
チョコレートとホワイトチョコレートの違い
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チョコレートとホワイトチョコレートの違いは、
ホワイトチョコレートには、カカオマスが使われてません。
カカオマスが使われてないため、色も白っぽい色になっています。
ちなみに、カカオマス(カカオ豆?)を使っていないのに、
チョコレートなのと思う方もいるかもしれませんが、
カカオ豆の主成分であるココアバター(カカオ豆の脂肪分)を原料としているので、
チョコレート色でなくても、チョコレートになります。
ココアとは?
![](https://slow-dance.net/wp-content/uploads/2020/02/534e32c22cd88d80c0de30132ef7a878_s.jpg)
ココアとは、「カカオマス」から、「ココアバター」(カカオの油分)を取り出した残りが「ココア」になります。
カカオマスから油分を取り除くことによってできた、カカオマスの塊をパウダーにしたものが、「ココアパウダー」というココアの粉です。
「カカオマス」にココアバター、砂糖、などを加えたものが、「チョコレート」となります。
要するに、ココアはカカオマスからできたシンプルなもの
チョコレートは、カカオマスにココアバターや砂糖などを加えた物になります。
以上、カカオとホワイトチョコレートとココアのお話でした。
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