チョコレートとカフェイン

チョコレートとカフェイン

カフェインと言えば、コーヒーとかを思い浮かべる人が多いかもしれませんが

チョコレートにもカフェインが含まれています。

                                                                        

毎日のようにチョコレートを食べている自分が

現在、カフェインレス生活しているため、

チョコレートとカフェインについて調べてみました!

                                      

                                     

チョコレートのカフェイン含有量

一般的な板チョコレート1枚(50g)に含まれるカフェイン量はレギュラーコーヒー1杯(150ml)の1/6程度ということです。

コーヒー一杯(150ml)に含まれるカフェイン量は、90mg程度になります。

ということは、板チョコレート1枚(50g)に15mgに程度のカフェインが含まれているということになります。

カフェインの含有量はカカオの含有量にもよって変わってきますが、

明治のサイトによると、『チョコレート効果72%』個包装1枚(約5g)は1/15程度です、ということです。

ただ1枚(約5g)あたりなので、実際高カカオチョコレートの方がカフェインも多く含まれることになりますね。

                                       

                                     

デカフェのコーヒーが90%以上のカフェインカットのものが多いことを考えると、多いような気もするけど

普通のコーヒーのカフェイン量に比べれば、チョコレートのカフェインはそんなに多くはないですね。

                                                

                                     

ホワイトチョコレートにカフェインは含まれるのか?

ホワイトチョコレートは、カカオマス(チョコレートの主原料)が使われていないため、

カフェインが含まれていないということを聞いたことがあります。

しかし実際には、ホワイトチョコレートに使われているココアバターも

カカオマス同様カカオ豆が原料であり、カフェインが含まれているということです。

普通のミルクチョコレートに比べると、ホワイトチョコレートのカフェイン含有量はかなり少なくなります。

(ホワイトチョコレート1枚50g当たり、カフェイン2mg)

神奈川県衛生研究所「チョコレート製品及びチューインガム中のカフェイン及びテオブロミン含有量の測定」より

                                     

カフェインの影響は、個人差もあるとは思いますし

以上、参考になれば幸いです。