資格取得を通して得られること

資格取得を通して得られること

先日、こんなツイートをつぶやきました。

Twitterでこういうの流行ってるよねっていうツイートをしてみたくて。

深いこと言ってるようで、ありきたりな特になんともない情報ですが

少し掘り下げてみたいと思います。

                                                                        

                                                                        

私の資格取得履歴

ここ10年くらいで、ざっと数えたら12個くらい資格や検定を取得していました。

なので、平均すると年1ペースですね!

世の中にはもっとたくさん取ってる方もいるので

そういった方と比べると少ないですが、働いたり、その他の趣味などやりたいことと並行して進めるには

年1くらいがちょうどいいペースかなって思います。

個人的なこだわりは、別に資格を取得することが目的ではなく

仕事に関連してたことや趣味系など興味のある検定などを受けています。

                                                                        

                                                                        

資格取得を通して得られること

勉強する習慣が身につく

習慣って本当大事ですよね。

高校生くらいまでは学校の課題やテストなどがあって、必然的に机に向かうことも多いと思いますが

それ以降は、自主的に取り組まないとなかなか勉強することってないですよね。

そこで受検費・教材費を払って、何か試験を受けることで、勉強しようっていう意欲も湧いてきますし、

試験日っていう決められた期日もあるので、そこに向かって勉強を習慣化することができます。

                                                                        

常に何か目標を持つことができる

資格試験を定期的に受けることで常に目標を持つことができます。

例えば、TOEICを定期的に受けてる人など。

目に見えて頑張りがスコアにも反映されますし、その分頑張ろうっていう気持ちが湧いてくると思います。

Twitterでも、世界遺産検定の1級を目指して勉強してる方がいて

3級から2級、2級から1級って順に受けてて、そうやって目標に向かって努力してるのってすごいなって思いますし

目標を持つことで生活や気持ちにもメリハリが出てくると思います。

                                                                        

自分なりの勉強方法が確立する

これもすごく大事だと思います。

暗記科目ならこういうやり方が自分に合ってるとか、

このくらい繰り返せば知識として定着するなど、人それぞれやり方やその人に合った勉強方法があると思います。

そういった自分なりの勉強方法も、試験勉強をすることや実際に試験を受けることで確立されてくると思います。

                                                                        

目標達成までの計画、時間管理ができるようになる

試験って当然ながら期日が決まっているので、

それに向かってどう勉強を進めていくかっていうのが重要になってくると思います。

必要であれば最初の段階で過去問を解いてみて、

そこから現段階でどのくらい自分の知識が足りてないのか、

そのためにはどのくらいの勉強時間が必要で、毎日どのくらい勉強時間が確保できるかなどスケジュールを立てる必要があります。

毎日2時間勉強時間を確保したいなら、それが可能なのかどうかどうやったら確保できるのか、

そういった自分なりのスケジュール管理も資格試験を受けることで身についていきます。

                                                                        

不合格だった際、メンタルが強くなる

これはその試験にどのくらい時間と熱量を掛けたのかにもよると思いますが、

1年に1回しかチャンスのない試験で、そこにかなりの時間を割いて勉強してきて

不合格だった場合、かなり落ち込む人が大多数だと思います。

来年もまた受験するのか?もう諦めるのか?

来年もまた受けるなら、どうやって気持ちを立て直すのか?いつから勉強を再開するのか?など。

そういった経験を通して、失敗にも強くなってメンタルも強くなります。

                                                                        

自信、知識が身につく

試験に合格できなかったとしても、勉強したことは自分の財産になります。

身につけた知識が仕事やプライベートで、ひょんな時に役に立つことがあります。

もちろん試験に合格できれば、合格できたこと自体やそのために努力できた自分に対しての自信にもなりますし

今後の生活でも、その自信やプラスになってくると思います。

何より、資格は合格の証明としてずっと残りますしね。

                                                                        

                                                                        

経験や失敗から学ぶこともある

今まで受けた資格試験、実は1発合格できなかった試験も多いんですよね。

自分としては、十分に対策したのに合格できなかったもの、勉強が足りなかったものなどいろいろです。

漢検2級を受けた際には、市販の問題集を何回も繰り返して、もう大丈夫だろう!って思って受けたにも関わらず、結構分からなかった問題も多かったんですよね。

その後、2回目は失敗できないと思って、もう何回か同じ問題集を繰り返して、さらに他の問題集でも補強して、合格できまいした!

(それでも、合格ギリギリの点数だったと思います、、、)

このように、実際に試験を受けてみないと分からないこと、

受けてみて足りなかったことが分かることも結構ありました。

その失敗から、次回受ける際にはどういった対策が必要になってくるか自分なりに分かってくると思います。

また、当然試験を受けるのもタダではないので、次もお金をムダにはできないっていう気持ちもありました。        

                                                                        

                                                                        

まとめ

上記のようなことが、僕が年1の資格取得で得られたことです。

仕事上何か勉強しないといけないことや勉強以外でも目標に向かって何か取り組まないといけないことってどんなときでもあると思います。

上記のようなことは働いたり生きていく上でも、必要な力でもあると思います。

今後も常に新しいことに興味を持って、日々成長できるように、継続は力なりで頑張っていきたいと思います。