世界遺産検定2級、受験してきました
今月、12月13日の実施された世界遺産検定2級を受験してきました。
(年末にはブログ書き終えるつもりでしたが、年明けてだいぶ経っちゃいました。)
世界遺産検定は、3級を受けたのが2013年なので
実に7年ぶりになります。
単刀直入に言うと、今回全然勉強が足りてなくて?追いついてなくて
合格は無理だろうなって思って受験しました。
案の定、自己採点の結果は41点でした。
世界遺産検定2級(合格率・出題範囲)
世界遺産検定2級の試験は、60問100点満点、試験時間は60分です。
合格基準は、100点満点中60点以上です。
試験問題の出題範囲は、日本の遺産と主要な世界の遺産300件、その他世界遺産に関する知識が範囲となります。
主に公式テキストからの出題になります。
問題の比率、合格率は下記になります。
上記、世界遺産検定公式サイトより(https://www.sekaken.jp)
勉強時間・方法
ちょうど、二ヶ月前から勉強を始めました。
勉強時間
理想は、基本的には毎日公式テキストで1時間くらい勉強して
土日に過去問等でがっつりやるつもりでした。
実際には、平日は仕事帰りにカフェでダラダラ30分くらい
もしくは寝る前に20分くらいテキストを読むだけでした。
土日もしっかり勉強できるようになったのも残り一ヶ月きった頃で
しかも、土日のどちらか片方だけ、3時間できればいい方でした。
勉強方法・テキスト
勉強方法は、基本的に公式テキストと過去問集を使いました。
一通り公式テキストを読んだ後、2週目以降じっくり読み込みつつ
大事なところなどをノートにまとめました!
並行して過去問集を解いて、間違えたところなどを公式テキストやネットで確認、ノートにメモするということもやりました。
感想(難易度)
個人的には結構苦戦しました。
300件とまぁまぁ範囲が広い中、馴染みのないカタカナの都市や遺産名
そこにまつわる歴史的背景など結構覚えるのが大変です。
当然ですが、試験問題も「世界遺産は全部で何個あるでしょう?」みたいな簡単な問題ではなく
「〇〇遺産の場所をこの地図の中から選べ」とか少し捻った問題や派生した知識が必要な場合が結構あります。
今思うと、やっぱり自分はどうも暗記系があんまり得意じゃないっぽい笑
学生の時も日本史、世界史、地理なんかは苦手でしたね。
そう、世界遺産検定は旅行とか海外に興味ある人だけでなく
歴史が好きな人にとってもオススメですね。
2級自体は6割取れれば受かる試験だし、試験範囲も世界遺産の基礎知識、日本の遺産で全体の45パーセント越えるので
しっかり勉強すれば合格できると思います。
(1級、マイスターになるとかなり難しくなりそうですね)
このままだと悔しいので、またリベンジしたいと思います。
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